ABOUT of 九十九里福祉ネット

九十九里福祉ネットの生い立ち

 九十九里福祉ネットは、2007年11月に外房地域一帯に障害の種別を乗り越え(精神障害・身体障害・知的障害・各障害団体・施設・作業所・個人等を越え)新しい形のネットワークづくりを「知ろう・繋がろう・活かそう」をメインテーマに立ち上げ今日に至っております。
毎月第一火曜日・第三火曜日に現在大網サポートセンターで午後7時より定例会を開催し、情報交換と問題解決に取り組み、地域に密着した福祉マップ作りを考案中です。
特に民間の方・企業とのネットワークづくりは貴重なもので、福祉の枠を超え、繋がり・広がりを見せ地域くりに自然に結びつき、活かし合う材料が揃い、互いに取り巻く環境が改善され、更に有益な活動を生み出す源になっております。
また、山武市の「風の宿」のフェスタ(2008年12月)の大雑談会のメインテーマに「知り合おう・つながろう・活かし合いのテーマに結びついて行きました。
大網白里町を中心に長生・夷隅から山武市まで市町村を越えたネットワークづくりにも導かれています。「九十九里サロン」地域活性事業へとも繋がる活動団体でもあります。
「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」に係る施策提案型事業に応募を経て、第四次千葉県障害者計画策定のための「外房地域タウンミーティング」を一宮町が(200810月に開催)受託して頂きましたが、九十九里福祉ネットより繋がれて行きました。
当日は千葉県前知事もお越しになり、「語ろう・知ろう・障害者と地域の今」をテーマに開催され一宮町での開催は、高く評価あるものです。
2009年6月九十九里福祉ネットで千葉県地域活性化プラットフォーム・山武市事業提案書を農業と福祉のテーマで提出。メンバーの中にもすでに取り組まれていることから、環境と雇用拡大生き甲斐のある居場所づくりを提案しました。
今後も、新しい福祉を提案し、行政をはじめ、様々な部門の方々・団体との善き繋がりで活かし合い誰もが地域で明るい未来を築ける社会を目指します。

今後の活動について

○情報は広域に、様々な分野の方からの収集・交換し温める。

○地域の課題解決に新しい角度からの解決に努める。

○地域に密着した、福祉マップ作りを計画。

○行政・各機関との連携を図り、それぞれの地域にふさわしい協働の推進を図る。